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市民のために、活気あふれる安全で繁栄したコミュニティを築くにあたって、今日の都市が直面する重圧は高まりつつあります。Google の全体的なミッションは、世界中の都市と連携し、各コミュニティのモビリティと環境サステナビリティを向上させ、経済成長を推進することです。
Google は、さまざまな組織と連携して、コミュニティのモビリティと環境サステナビリティの向上、経済成長の推進を後押ししています。この取り組みには、都市開発と管理に携わるさまざまな公共団体や民間団体が参加できます。
以下の団体がパートナーとして参加できます。
- 都市と地域: この取り組みには、主要大都市圏だけでなく、小規模な都市部の組織も参加できます。
- 公的機関: 都市開発、インフラ、公共サービスに関わる地方自治体、地域自治体、国家機関も参加できます。
- 信頼できる民間パートナー: この取り組みでは、交通網、公共空間、その他の重要インフラなど、公共インフラを管理する信頼できる団体と連携します。連携先には、コンサルティング組織も含まれます。
この取り組みで Google と提携することで、都市や、都市と連携するその他の公的機関や民間組織は、Google のテクノロジー、データ、プロダクト、幅広いユーザーベースを活用して、それぞれに合った方法で、最も差し迫った課題に対応できます。このパートナーシップが提案する価値は、次の 3 つの重要な柱で成り立っています。
- 幅広いオーディエンスへのリーチの活用: パートナー様は、Google の幅広いユーザーベースを活用して、Google マップや Waze などのプロダクトを通じて 1 日あたり 20 億人を超えるユーザーにリーチできます。これにより、サステナブルで効率的な交通手段の利用を促進し、交通での移動を簡単にし、地域経済を支援できます。
- 正確かつ最新のデータを活用: パートナー様は、都市や地域コミュニティからのデータ提供によって常に拡充されている、世界有数の正確性と最新性を備えた地図(Google マップと Waze)を利用できます。Google のデータ提供プラットフォーム(Google マップ コンテンツ パートナー、Waze for Cities、Google 乗換案内パートナーなど)では、信頼できるパートナー様が地理空間データを共有して、Google マップと Waze を最新の状態に保ち、お客様の幅広いユーザーベースと直接コミュニケーションを取ることができます。
- 実用的な分析情報の取得: パートナー様は、Google の地理空間データ分析プロダクトから提供される貴重な分析情報に基づいて、情報に基づいた意思決定を下すことができます。たとえば、Roads Management Insights では、Google のグローバルな道路情報にアクセスして、道路網の安全性と効率性を高めることができます。また、Google Earth では、ノーコードの地理空間評価および分析ツールが提供されており、気候レジリエンスやサステナブルな建物に関するより迅速かつ包括的な意思決定を下すことができます。
ユーザー向けの Google プロダクト(Google マップ、Waze、Google ビジネス プロフィール、Google ウォレット)はすべて無料です。
- Waze for Cities、Google 乗換案内パートナー、Google マップ コンテンツ パートナー、Environmental Insights Explorer、Green Light、洪水情報センターなど、Google のパートナーシップ プログラムのほとんどはパートナー様に対して無料で提供しています。
- Google Earth はフリーミアム モデルで運営されています。無料のスタンダード プランと、プランナー、デザイナー、意思決定者向けのより堅牢なツールと機能を提供する有料のプロフェッショナル プランとプロフェッショナル アドバンスト プランがあります。
- Roads Management Insights は、固定の定期購入(月単位)で利用できるエンタープライズ ソリューションです。具体的な料金情報については、Google Cloud セールスチームにお問い合わせください。
プランナーと意思決定者
Google は、データに基づく分析情報の提供、サステナブルな交通手段の推進、交通の流れの最適化を通じて、都市が気候目標を達成できるよう支援する一連のプロダクトを提供しています。以下は、Google のプロダクトが都市の気候変動対策計画を支援する方法の概要です。
- Environmental Insights Explorer(EIE): 交通による排出量、建物からの排出量、太陽光発電のポテンシャルを都市レベルで推定し、都市が二酸化炭素排出量を測定、計画、削減できるようにする無料のツールです。
- Road Management Insights(RMI): Google のグローバルな道路情報にアクセスして道路網の効率を高めるツールです。都市の交通渋滞とそれに伴う排出量の削減に役立ちます。
- Google Earth: データに基づいて都市に関する意思決定を下すためのプラットフォームです。プランナーがヒート レジリエンス、サステナブルな建物、EV インフラストラクチャの計画を立てるのに役立ちます。
- Google マップ乗換案内パートナー: 交通機関のデータを Google マップと共有することで、公共交通機関の利用を促進できます。このプログラムは、交通機関の正確な情報をリアルタイムで提供することで、代替移動手段を提案します。
- Google ウォレット: 公共交通機関の利便性と使いやすさを高めることで、自家用車からの移動手段の転換を促進します。ユーザーは、乗車券のデジタル化と支出の記録を、すべてこのアプリで行うことができます。
- Google マップ: 燃料消費量が少ないルートを提案する環境に優しいルート選択や、二酸化炭素排出量の少ない移動手段の積極的な提案など、サステナブルな移動手段の選択を促進するさまざまな機能を提供します。
- Green Light: AI を活用したこのツールは、都市が信号機のタイミングを最適化して、交通渋滞と排出量を削減するのに役立ちます。交差点での排出量を最大 10% 削減できる可能性があります。
Google は、データに基づく分析情報と、分析、可視化、共同作業のためのツールを通じて都市計画の目標達成を支援するさまざまなプロダクトを提供しています。以下は、主要プロダクトの例と、都市計画の取り組みにおけるこれらプロダクトの活用方法です。
- Google Earth: データに基づいて都市に関する意思決定を下すための優れたプラットフォームです。プランナーは、世界を包括的に表現したインタラクティブなモデルを使って、分析、構築、共同作業を行うことができます。ヒート レジリエンス、サステナブルな建物、EV インフラストラクチャ、モビリティの計画に役立ちます。
- Environmental Insights Explorer(EIE): EIE は、交通機関や建物からの排出量、太陽光発電のポテンシャルに関する分析情報を提供することで、都市が排出量削減を評価し、計画できるようにする無料のツールです。
- Road Management Insights(RMI): RMI は、Google の道路情報を利用した、予測モデルの構築、交通パターンの把握、問題発生地域の特定を可能にし、インフラストラクチャの改善と交通管理戦略の策定を支援します。
- Waze for Cities(WFC): このプラットフォームにより、交通の乱れをリアルタイムでドライバーと共有して短期的な都市計画を策定するだけでなく、過去の交通データを分析して交通パターンを把握し、長期的な交通計画に活用することもできます。また、リアルタイムの交通状況を監視して改善することもできます。
- Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP): このプログラムは、信頼できるパートナー様が、正確な都市計画に不可欠な、新しい道路、住所、自転車レーン、ランドマークなどの基本的な地図データを共有するための主要な手段となります。
- Green Light: 信号機のタイミングを最適化するための推奨事項を提示する、AI を活用したツールです。交通渋滞の削減と、交通の全体的な流れの改善に役立ちます。
- 洪水情報センター: このプラットフォームは AI を使用して、最大 7 日前から河川洪水を予測します。都市が洪水に備えて対応し、リソースを管理し、地域社会を守るのに利用できます。
Google のプロダクトは、計画のためのデータに基づく分析情報、交通管理のためのツール、サステナブルな交通手段を推進するためのプラットフォームを提供することで、都市が長期的な交通目標を達成するのを支援できます。長期的な交通戦略を支援する主なプロダクトと、その活用方法を以下に示します。
- Waze for Cities(WFC): このプラットフォームで、パートナー様は過去の交通データを利用して交通パターンを把握し、過去の介入の効果を評価して、将来に向けたよりスマートな戦略的決定を下すことができます。
- Road Management Insights(RMI): RMI を使用すると、予測モデルを構築して将来の交通状況を予測し、問題が繰り返される地域を特定できます。このことは、長期にわたるインフラストラクチャの改善と交通管理戦略の策定に役立ちます。
- Google Earth: このツールを使って、集計された車両のルートデータをレイヤ化して交通パターンを可視化し、最も移動が活発な地域を特定できます。また、交差点のデータを重ねて、交通渋滞の問題を特定し、信号機のタイミングの改善などの解決策を実施することもできます。
- Environmental Insights Explorer(EIE): EIE は、移動手段の組み合わせ(自動車と自転車など)の変化など、輸送活動と排出量について前年比の傾向を分析するのに役立ちます。このデータは、モビリティ施策を策定し、長期的な気候と交通の目標の進捗状況を追跡するうえで重要です。
- Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP): このプログラムを通じて、都市のインフラストラクチャがマップに正確に反映されるようにすることができます。歩道や自転車レーンのデータを共有することで、環境に優しい移動手段を簡単に見つけて利用できるようになり、長期的にサステナブルな交通手段に移行するのを支援します。
- Green Light: この AI 搭載ツールは、信号機のタイミングを最適化するための推奨事項を提示します。交通の流れを改善し、不要な停車を減らすことで、交差点での渋滞や車両の排出量を削減し、道路網の効率性と持続可能性を高めます。
- Google マップ乗換案内パートナー: このプログラムでは、リアルタイムの時刻表、運行情報、運賃情報を Google マップに直接統合することで、公共交通機関の利用を容易にします。公共交通機関の利便性と信頼性を高めることで、重要な長期的交通目標である自家用車からの「移動手段の転換」を促進できます。
- Google マップ: 環境に優しいルート選択、二酸化炭素排出量の少ない代替移動手段の提案、EV 充電スタンド情報の表示により、環境に優しい交通手段への長期的な移行を支援し、持続可能性の高い移動を促進します。
- Google ウォレット: 公共交通機関の利便性を高めることで、公共交通機関への長期的な移行を促進します。ユーザーは交通機関のチケットをデジタル化して運賃の節約額を記録できるようになり、乗車率が向上し、持続可能な移動手段の利用が促進されます。
Google との提携によって、ドライバーに対する公共の安全は 2 つの重要な方法で強化されます。1 つ目は、Google マップと Waze で利用できる機能を通じて、道路状況や潜在的な危険に関する重要なリアルタイムの情報をドライバーに提供するという方法です。2 つ目は、パートナー様がデータに基づくツールを使用して過去のデータを分析し、事故多発地域を特定して、道路網の安全性を高めるための是正措置を講じられるようにすることです。
このパートナーシップは、以下のような方法でドライバーの安全性を高めることができます。
1. リアルタイムのアラート: Google マップと Waze の両方で、以下のようなさまざまな状況について、安全性に関する重要なアラートをドライバーに通知します。
-
- 事故、工事、通行止め: ドライバーは道路状況に関するリアルタイムのアラートを受け取ることができるため、ルートを変更して遅延を回避できます。
- 制限速度の変更: 両方のプラットフォームで、制限速度がリアルタイムで表示されるため、ドライバーは地域の交通法規を遵守できます。また、Waze では大幅な減速に関するアラートも通知し、急ブレーキや事故を防止します。
- 緊急車両: Waze は、道路脇に緊急車両が停車していることをドライバーに通知し、ドライバーとファースト レスポンダーの安全性を高めます。
2. 危険を事前に警告: このパートナーシップにより、道路上の潜在的な危険を事前に警告できます。
- 事故の多発地域: Waze は、ドライバーが過去に事故が多発した地域に近づくと警告し、より慎重な運転を促します。
- 踏切: Google マップは、経路のプレビュー時とナビゲーション中に踏切を視覚的に示します。
- 恒久的な道路の危険とスクール ゾーン: Waze は、恒久的な道路の危険と、通行禁止日時にスクール ゾーンをアラートで通知します。
3. データに基づく安全性の向上: 信頼できるデータを共有して、パートナー様はより安全な運転体験に直接貢献できます。
- Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP): パートナー様は、道路の形状、制限速度、通行止めのリアルタイム情報に関する地理空間データを共有して、道路の安全性を高め、交通渋滞を緩和できます。
- Waze for Cities(WFC): このプログラムにより、道路当局は通行止め、通行障害、事故に関する情報を Waze と Google マップの両方でドライバーに直接配信し、コミュニティに絶えず情報を提供し、安全を確保できます。
- Waze for Cities を利用すると、パートナー様は Google Cloud に保存されている、渋滞、道路の穴、事故に関する過去何年ものデータを分析し、都市の交通網に関する実用的な分析情報を取得できます。
- Road Management Insights は、渋滞が繰り返し発生する地点や事故多発地域を特定し、インフラストラクチャの改善や目的を絞った交通管理戦略の策定を支援します。
- 都市機関は、事故が頻繁に発生する場所を把握して、交差点の再設計や交通緩和策の実施などの是正措置を講じて、道路の安全性を高めることができます。
市当局は Google ビジネス プロフィール(GBP)を使用して、一般公開されている場所の情報を登録、管理し、開庁時間、提供サービス、連絡先情報などの詳細を最新の状態に保つことができます。
ウェブサイトに、ユーザーがご自身の役割や具体的な課題に基づいて適切なプロダクトやソリューションを見つけることができるインタラクティブなページを用意いたしました。こちらからアクセスできます。
Google マップは、サステナブルな交通手段を利用しやすく魅力的なものにするように設計されたさまざまな機能を通じて、市民が二酸化炭素排出量の少ない移動手段を選択するよう促しています。以下は、Google マップが環境に優しい移動を促進する主な方法です。
- 環境に優しいルート選択: Google マップは AI を使用して、坂道や交通量が少ない、一定の速度で走行できる、燃費効率が良いルートを提案します。これにより、ドライバーは燃料費を節約し、二酸化炭素排出量を削減できます。複数のルートがある場合、Google マップはそれぞれのルートの燃料またはエネルギーの節約量を相対的に表示し、ユーザーがより多くの情報に基づいて持続可能な選択を行えるようにします。
- 移動手段の提案: 運転ルートを検索すると、Google マップは、特に到着時間がほぼ同じ場合に、自転車、徒歩、公共交通機関などの低炭素な移動手段を積極的に提案します。これにより、ユーザーはよりサステナブルな移動手段を検討するようになります。
- 公共交通機関の情報: Google マップは、世界中の交通機関と提携して、リアルタイムの時刻表、運行情報、運賃の詳細など、公共交通機関に関する包括的な情報を提供しています。Google マップは公共交通機関を見つけやすくすることで、自動車の実用的な代替手段として公共交通機関の利用を促進します。
- マイクロモビリティの交通手段: Google マップはパートナー様と連携して、シェアバイクやスクーターなどのサステナブルな交通手段を提示し、ユーザーがこれらのサービスを簡単に見つけて短距離移動に利用できるようにします。
- EV 充電スタンド: 電気自動車のドライバーの増加に対応するため、Google マップは EV 充電スタンドの場所に関する情報を提供します。この情報には、リアルタイムの空き状況も含まれます。これにより、航続距離に対する不安が軽減され、ドライバーが電気自動車に乗り換えやすくなります。
地域のビジネスや観光スポットを見つけるための主要プラットフォームである Google マップは、以下のような方法で経済成長を加速しています。
- 観光と地域経済の促進: ストリートビューによって、観光客は到着前に街を視覚的に探索して旅行プランを調査、計画できるため、観光と地域経済が促進されます。
- 地域のビジネスへの来店を促進: ローカルガイド コミュニティに投稿されるクチコミや写真などの情報は、多くの旅行者にとって訪問先や活動を決めるのに役立っており、地域のビジネスへの来店を促進し、地域経済を支えています。
Environmental Insights Explorer(EIE)と Google Earth はどちらも都市に大きな効果をもたらすツールですが、用途や目的とするユースケースが異なります。以下に示す比較は、どちらのツールがニーズに合っているかを判断するのに役立ちます。
Environmental Insights Explorer(EIE)
EIE は、都市の二酸化炭素排出量の測定、計画、削減を支援するために設計された専用ツールです。都市レベルのデータと分析情報を提供し、気候変動対策の計画立案を支援します。
EIE は以下の用途に適しています。
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- 気候変動対策の計画立案: EIE は、建物からの排出量、交通による排出量、太陽光発電のポテンシャルを都市レベルで推定します。これらのデータは、都市の気候変動対策計画に役立ちます。
- サステナビリティ レポート: EIE のデータは、サステナビリティ レポートや排出量の評価に使用できます。
- 排出量削減の機会の特定: EIE を使用すると、都市の排出源を把握できるため、投資や介入の効果が最も大きい分野を特定できます。
Google Earth は、地理空間データの可視化、分析、構築に関する幅広いプラットフォームです。幅広いデータセット、優れたノーコード ツール、さまざまなレベルの粒度を提供し、より詳細な都市計画作業に利用できます。
Google Earth は以下の用途に適しています。
- 都市計画と設計: Google Earth は、都市計画、交通分析、気候レジリエンス、サステナブルな建築設計のためのツールを提供します。
- 地理空間分析: 豊富な高解像度の地理空間データと、直感的なノーコード ツールおよび AI を組み合わせて活用し、よりスマートな意思決定を行えます。また、データセットを重ね合わせたり、独自の情報を統合したりすることで、インタラクティブでデータドリブンなマップを作成することもできます。
- 都市の可視化: Google Earth では、過去の画像、高忠実度の衛星画像、カスタマイズ可能な基本地図にアクセスして、パターンや傾向の推移を把握できます。
Waze for Cities(WFC)と Roads Management Insights(RMI)はどちらも交通分析に役立つ貴重なデータを提供しますが、それぞれ異なるユースケース向けに設計されており、基盤となるデータソースも異なります。
以下に示す比較は、どちらのツールがニーズに合っているかを判断するのに役立ちます。
Waze for Cities(WFC)
WFC では、リアルタイムと過去の Waze データにアクセスできるため、現在の道路状況を把握したり、過去の傾向を分析したりできます。Waze を利用するドライバーの体験をパートナー様が直接確認できる無料ツールです。さらに、パートナー様は交通の乱れに関するデータを Google マップと Waze のユーザーに共有することもできます。
WFC は以下の用途に適しています。
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- リアルタイムの交通監視: 交通情報で道路状況を視覚的に把握し、通常と異なる交通状況に関する通知を受け取って軽い渋滞を知らせます。
- リアルタイムのコミュニティ データへのアクセス: 2 分ごとに更新される Waze データフィードを通じて、2 億人以上のドライバーからのリアルタイムの分析情報を入手できます。
- 過去の傾向の分析: Google Cloud に保存されている、渋滞、道路の穴、事故に関する過去何年ものデータを分析して、都市の交通網に関する実用的な分析情報を取得できます。
- コミュニティとの共同作業: 地元の Waze マップ編集者から分析情報と実践的な支援を得て、データが正確で Waze に最適化されていることを確認できます。
RMI は、Google の包括的なグローバル道路データにアクセスして道路網の安全性と効率性を高めることができるエンタープライズ ソリューションです。このサブスクリプション サービスは、より堅牢で大規模なデータ分析と統合を目的としています。
RMI は以下の用途に適しています。
- 長期的な計画と投資: 予測モデルを構築して今後の交通状況を予測し、長期的な交通パターンを把握して問題発生地域を特定することで、インフラストラクチャの改善と交通管理の策定を支援します。
- リアルタイムでの詳細な監視: RMI データを皆様の交通分析ソリューションに直接統合することで、不測の事態を検出し、交通状況を即座に把握し、発生した事象に迅速に対応できます。
- スケーラブルで柔軟なデータ ソリューション: 物理的なハードウェアを必要とせずに、管轄区域全体で最大 60,000 のルートを監視し、データを既存の分析プラットフォームに直接統合できます。
Green Light は現在、初期調査と限定公開プレビューの段階です。そのため、誰でも登録できる一般提供のプロダクトではありません。
ただし、都市の代表者または交通エンジニアで、このプログラムに関心をお持ちの場合は、Green Light のウェブサイトでフォームに記入して、順番待ちリストに登録できます。
Google は、都市が現在直面している最も差し迫った課題の解決を支援するために、AI を積極的に活用しています。Google のツールは AI を活用してデータに基づく分析情報を提供し、より効率的でレジリエンスの高いサステナブルな都市環境を構築します。
以下は、Google のプロダクトが AI を使用して都市を支援している例です。
- Green Light: この AI 搭載ツールは、交通状況の傾向を分析して、信号機のタイミングを最適化するための推奨事項を提示します。これにより、交差点での交通渋滞や排出量を削減できます。
- 洪水情報センター: 画期的なグローバル水文 AI モデルを搭載したこのプラットフォームは、河川の洪水を最大 7 日前に予測し、都市が洪水に備えて対応し、コミュニティを守るのに役立ちます。
- Google Earth: このプラットフォームでは、さまざまな都市計画作業のために AI による分析を利用できます。Gemini の機能を活用することで、地理空間データの検索、準備、分析に要する時間を数日から数分に短縮できます。このことは、サイトの計画や太陽光発電の実現可能性の評価などの作業に役立ちます。
- Environmental Insights Explorer(EIE): このツールは、高度な機械学習機能を使用して、都市の排出量と環境状況に関する分析情報を提供します。たとえば、樹木エリアツールは AI と航空画像を使用して樹冠被覆率を推定し、都市プランナーが都市の熱を減らすために植樹すべき場所を特定するのに役立ちます。
- Google マップ: 環境に優しいルート選択などの機能は、AI により交通状況や標高差などの要素を分析して燃料効率が良いルートを提案することで、日々の移動で排出される温室効果ガスの削減に役立ちます。
- データ提供プラットフォーム(Waze for Cities、Google マップ コンテンツ パートナー、乗換案内パートナー): Google は、地図をより便利で効率的なものにするために、AI を積極的に統合しています。現在、AI を活用して、制限速度の特定、道路属性の検出、交通パターンのモデリングを目的とした大量の画像処理を行っています。これにより、多くの場合、都市のデータをより迅速に検証できます。また、Google では、パートナー様が今後 AI を活用してデータ取り込みを自動化する方法も検討しています。
データ パートナー
Google のデータ提供プラットフォームを通じて、都市の基本的な地図データを Google と共有できます。これらのプログラムは、Google マップと Waze の情報を最新かつ正確に保つことを目的としています。提供できるデータの種類に応じて、以下の方法でご協力いただけます。
Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP)
Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP)プログラムは、信頼できるパートナー様が地理空間データを膨大な数の Google ユーザーに公開できるようにする無料のプラットフォームです。
共有できるデータ:
- 基本的なナビゲーションと方向: 道路の形状、名前、属性、住所、行政境界など。
- 地域の検索対象: ランドマーク、公園の境界、トレイルなどを共有できます。
- 都市のモビリティとサステナビリティ: 電気自動車充電スタンド、自転車レーン、歩行者データ、低排出ゾーンに関するデータなど。
- スケーラブルな投稿: 大量のデータを定期的に更新する場合は、既存のデータセットやライブフィードを共有できます。
- 厳選された投稿: 特定の優先度の高い編集については、地図編集ツールを直接使用して、新しい地図上の対象物を提案、送信できます。
Waze for Cities(WFC)
Waze for Cities(WFC)は、信頼できるパートナー様が Waze と Google マップの両方で、リアルタイムの交通の乱れについてドライバーと直接コミュニケーションを取れる無料のプラットフォームです。
共有できるデータ:
- リアルタイムおよび計画済みの通行止め
- 通行止め以外の交通の乱れ: 工事、事故、車線規制に関する情報など。
- 交通イベント: 交通に影響を与える主要なイベントの詳細を共有できます。
- データフィード: 大量の情報を定期的に更新する場合に最適なスケーラブルで自動化された方法です。
- Waze マップエディタ: Waze マップエディタを使用して、優先度の高い地点を厳選して編集し、地図を即座に更新できます。
Google マップ乗換案内パートナー プログラムでは、交通機関や事業者が Google マップとデータを共有することで、公共交通機関を利用した移動をユーザーが簡単に計画できるようにします。
共有できるデータ:
- 静的な時刻表
- リアルタイム データ: 出発時刻と到着時刻、運行情報、車両位置情報など。
- アクセシビリティ情報: 車椅子対応などの詳細を共有できます。
データは、General Transit Feed Specification(GTFS)および GTFS リアルタイム形式を使用して共有されます。
はい。都市が Waze for Cities を利用して交通の乱れを報告すると、その情報は Google マップにも表示されます。Waze for Cities は、交通の乱れに関するリアルタイムのデータを Google マップと Waze の両方と共有するための重要な手段となります。Waze Partner Hub を通じて、道路当局は通行止め、通行障害、事故に関するリアルタイムの情報を Waze と Google マップの両方でドライバーに配信できます。これにより、重要な情報が最も必要なときに、最も必要としている人に確実に届きます。
交通機関は、Google マップ乗換案内パートナー プログラムを通じて、リアルタイムの運行情報や最新情報を利用者に知らせることができます。このプログラムに参加すると、交通機関はデータを Google マップと共有し、Google マップのすべてのユーザーがその情報にアクセスできるようになります。
以下の方法で、交通機関はこうした最新情報を提供できます。
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- リアルタイム データを共有: 交通機関は、出発時刻と到着時刻、運行情報、車両の位置情報などのリアルタイム情報を提供できます。情報提供には、General Transit Feed Specification(GTFS)リアルタイム形式が使用されます。サービス障害に関する自動フィードを公開するか、アラートを手動で作成、編集できます。
- 静的な時刻表とアクセシビリティ情報を共有: リアルタイム データに加えて、交通機関の静的な時刻表や、車椅子対応などのアクセシビリティ情報を共有することもできます。情報提供には、GTFS 形式が使用されます。
- リアルタイムの最新情報を提供: 乗客に正確なリアルタイムの交通機関情報を提供します。
- 多くの人にとって容易な旅行計画: 乗客は Google の多言語オプションを使用して、自分の言語で旅行を計画できます。
- 代替移動手段の利用を促進: 信頼できる最新情報を提供することで、利用者に公共交通機関の利用を促します。
ウェブサイトに、ユーザーがご自身の役割や具体的な課題に基づいて適切なプロダクトやソリューションを見つけることができるインタラクティブなページを用意いたしました。こちらからアクセスできます。
Waze for Cities(WFC)と Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP)はどちらも、道路データを Google と共有できる無料のプログラムですが、それぞれ異なる種類の情報とユースケースを対象としています。
以下に示す比較は、どちらのツールがニーズに合っているかを判断するのに役立ちます。
Waze for Cities(WFC)
WFC は、「Waze と Google マップを利用する数億人のドライバーに情報を効果的に一斉配信」できます。一時的な道路状況やイベントに関するリアルタイムのコミュニケーションを目的として設計されています。WFC を使用すると、ドライバーがすぐに知る必要がある一時的なデータを共有できます。
WFC は以下の場合に適しています。
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- リアルタイムおよび計画された通行止め: 事前に計画されたか、リアルタイムで発生したかを問わず、道路の完全な通行止めに関する情報を共有します。
- 通行止め以外の交通の乱れ: 工事、事故、車線規制など、交通に影響を与えるその他の乱れを伝えます。
- 交通イベント: 交通に影響を与える主要なイベントの詳細を通知し、計画の改善と効果的なコミュニケーションを可能にします。
Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP)
GMCP は、信頼できるパートナー様が、基礎となる地理空間データを何億人もの Google ユーザーに公開し、役立ててもらえるようにすることができる無料のプラットフォームです。基本地図を構成する不変性の高いデータを共有することを目的としています。
GMCP は、以下に関するデータポイントに使用できます。
- 基本的なナビゲーションと方向: 道路の形状、名前、属性、住所、行政境界など。
- 地域の検索対象: ランドマーク、公園の境界、トレイルなどを共有できます。
- 都市のモビリティとサステナビリティに関するデータ: 電気自動車充電スタンド、自転車レーン、歩行者データ、低排出ゾーンに関する情報など。
Google のツールで、通行止めなど、交通に影響する状況に関する情報を共有し、大規模なイベントに対応するよう交通を管理できます。このことにより、Google マップと Waze の両方のドライバーが、タイムリーかつ正確な情報を受け取ることができます。
このための主要ツールは Waze for Cities(WFC)で、「Waze と Google マップを利用する数億人のドライバーに情報を効果的に一斉配信」することができます。Waze for Cities は、都市内のすべてのドライバーにガイド、アラート、情報を直接配信する手段となります。
Waze for Cities でイベントを管理するために利用できるオプションは次のとおりです。
1. 計画された交通イベント: あらゆる種類の交通イベントの日程について通知する、実績あるツールです。このツールは汎用性が高く、以下に対応しています。
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- マラソン、パレード、フェスティバルなど、通行止めによって定義される従来のイベント。
- 大規模なコンサートやスポーツ イベントなど、通行止めがなくても広い区域に影響が及ぶ状況で、地図上の区域(ポリゴン)によって定義されるイベント。
- 予期しない事象に関するリアルタイムのレポート。
- すでに発生している事象に関するプッシュ通知を有効にすることで、ドライバーが重要な情報を即座に受け取れるようにします。
- Waze for Cities で行われた更新は、ほぼ即座にドライバーに共有されるため、このツールは、当日の急な変更や緊急事態に対応するのに最適です。
- さらに、予定されているイベントに対しては Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP)を利用できます。GMCP ツールを使用して、時間の余裕をもってデータを送信しておくことをおすすめします。このプラットフォームは、1 回だけ行われる、特定の道路通行止めをアップロードする場合にも便利です。
住民、観光客、地域のビジネス
Google との提携によって、ドライバーに対する公共の安全は 2 つの重要な方法で強化されます。1 つ目は、Google マップと Waze で利用できる機能を通じて、道路状況や潜在的な危険に関する重要なリアルタイムの情報をドライバーに提供するという方法です。2 つ目は、パートナー様がデータに基づくツールを使用して過去のデータを分析し、事故多発地域を特定して、道路網の安全性を高めるための是正措置を講じられるようにすることです。
このパートナーシップは、以下のような方法でドライバーの安全性を高めることができます。
1. リアルタイムのアラート: Google マップと Waze の両方で、以下のようなさまざまな状況について、安全性に関する重要なアラートをドライバーに通知します。
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- 事故、工事、通行止め: ドライバーは道路状況に関するリアルタイムのアラートを受け取ることができるため、ルートを変更して遅延を回避できます。
- 制限速度の変更: 両方のプラットフォームで、制限速度がリアルタイムで表示されるため、ドライバーは地域の交通法規を遵守できます。また、Waze では大幅な減速に関するアラートも通知し、急ブレーキや事故を防止します。
- 緊急車両: Waze は、道路脇に緊急車両が停車していることをドライバーに通知し、ドライバーとファースト レスポンダーの安全性を高めます。
2. 危険を事前に警告: このパートナーシップにより、道路上の潜在的な危険を事前に警告できます。
- 事故の多発地域: Waze は、ドライバーが過去に事故が多発した地域に近づくと警告し、より慎重な運転を促します。
- 踏切: Google マップは、経路のプレビュー時とナビゲーション中に踏切を視覚的に示します。
- 恒久的な道路の危険とスクール ゾーン: Waze は、恒久的な道路の危険と、通行禁止日時にスクール ゾーンをアラートで通知します。
- Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP): パートナー様は、道路の形状、制限速度、通行止めのリアルタイム情報に関する地理空間データを共有して、道路の安全性を高め、交通渋滞を緩和できます。
- Waze for Cities(WFC): このプログラムにより、道路当局は通行止め、通行障害、事故に関する情報を Waze と Google マップの両方でドライバーに直接配信し、コミュニティに絶えず情報を提供し、安全を確保できます。
4. 予防的な安全のためのデータ分析: パートナー様は、データツールを使用して過去の交通データと事故データを分析し、危険な地域を特定して是正措置を講じることができます。
- Waze for Cities を利用すると、パートナー様は Google Cloud に保存されている、渋滞、道路の穴、事故に関する過去何年ものデータを分析し、都市の交通網に関する実用的な分析情報を取得できます。
- Road Management Insights は、渋滞が繰り返し発生する地点や事故多発地域を特定し、インフラストラクチャの改善や目的を絞った交通管理戦略の策定を支援します。
- 都市機関は、事故が頻繁に発生する場所を把握して、交差点の再設計や交通緩和策の実施などの是正措置を講じて、道路の安全性を高めることができます。
地図を改善すると、ユーザーが地域のビジネスや観光スポットを見つけて訪れて、利用するのが容易になるため、地域経済の活性化につながります。データを提供し、Google のツールを活用することで、都市の経済活動を大幅に促進できます。Google のプロダクトは、以下のように役立ちます。
1. Google マップ コンテンツ パートナー(GMCP): GMCP プログラムを通じて都市の地理空間データを共有することで、次のことができます。
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- 観光と地域のビジネスを支援: 地元の観光スポット、公園、ランドマークが地図上に正確に表示されるようにすることで、小規模ビジネスの認知度を高め、観光客の体験を向上させます。
- ビジネスが新規顧客を見つけるのを支援: 無料のビジネス プロフィールを作成すると、地域のビジネスは Google 検索と Google マップで商品やサービスを検索するユーザーを新規顧客に変えることができます。
- 市民サービスへのアクセスを向上: 市当局は庁舎や公共の施設を登録して、地域の住民に正確な最新情報(開庁時間やサービスなど)を提供できます。
3. Google マップ: 地域のビジネスや観光スポットを見つけるための主要プラットフォームである Google マップは、以下のような方法で経済成長を加速しています。
- 観光と地域経済の促進: ストリートビューによって、観光客は到着前に街を視覚的に探索して旅行プランを調査、計画できるため、観光と地域経済が促進されます。
- 地域のビジネスへの来店を促進: ローカルガイド コミュニティに投稿されるクチコミや写真などの情報は、多くの旅行者にとって訪問先や活動を決めるのに役立っており、地域のビジネスへの来店を促進し、地域経済を支えています。
Google マップは、サステナブルな交通手段を利用しやすく魅力的なものにするように設計されたさまざまな機能を通じて、市民が二酸化炭素排出量の少ない移動手段を選択するよう促しています。以下は、Google マップが環境に優しい移動を促進する主な方法です。
- 環境に優しいルート選択: Google マップは AI を使用して、坂道や交通量が少ない、一定の速度で走行できる、燃費効率が良いルートを提案します。これにより、ドライバーは燃料費を節約し、二酸化炭素排出量を削減できます。複数のルートがある場合、Google マップはそれぞれのルートの燃料またはエネルギーの節約量を相対的に表示し、ユーザーがより多くの情報に基づいて持続可能な選択を行えるようにします。
- 移動手段の提案: 運転ルートを検索すると、Google マップは、特に到着時間がほぼ同じ場合に、自転車、徒歩、公共交通機関などの低炭素な移動手段を積極的に提案します。これにより、ユーザーはよりサステナブルな移動手段を検討するようになります。
- 公共交通機関の情報: Google マップは、世界中の交通機関と提携して、リアルタイムの時刻表、運行情報、運賃の詳細など、公共交通機関に関する包括的な情報を提供しています。Google マップは公共交通機関を見つけやすくすることで、自動車の実用的な代替手段として公共交通機関の利用を促進します。
- マイクロモビリティの交通手段: Google マップはパートナー様と連携して、シェアバイクやスクーターなどのサステナブルな交通手段を提示し、ユーザーがこれらのサービスを簡単に見つけて短距離移動に利用できるようにします。
- EV 充電スタンド: 電気自動車のドライバーの増加に対応するため、Google マップは EV 充電スタンドの場所に関する情報を提供します。この情報には、リアルタイムの空き状況も含まれます。これにより、航続距離に対する不安が軽減され、ドライバーが電気自動車に乗り換えやすくなります。
地域のビジネスや観光スポットを見つけるための主要プラットフォームである Google マップは、以下のような方法で経済成長を加速しています。
- 観光と地域経済の促進: ストリートビューによって、観光客は到着前に街を視覚的に探索して旅行プランを調査、計画できるため、観光と地域経済が促進されます。
- 地域のビジネスへの来店を促進: ローカルガイド コミュニティに投稿されるクチコミや写真などの情報は、多くの旅行者にとって訪問先や活動を決めるのに役立っており、地域のビジネスへの来店を促進し、地域経済を支えています。